の一環として今週から数週間にわたり様々な企業がキャンパスを訪れ、説明会・カクテルパーティー・ディナーなどを開催しています。興味のある企業については説明会等に出席した後、自分のカバーレターと履歴書をINSEADの就職課を経由して送付し、面接に進むという形になっています。P1~P3はとにかく授業だけが大変でしたが、いよいよ就職活動が本格的に始まるP4は、授業と就活をうまく両立させることがポイントとなりそうです。しかもP4に入り「社会復帰」という現実が少しずつ見えてきて、何となくシビアな感じがする&INSEAD生活も半分が過ぎて切ない感じがします。幸いにも小生は夏休みを通じて既に複数の内定をいただき精神的には楽なのですが、そうだからこそ恐いものなしでこれからいくつかの企業にチャレンジしてみようと考えているので、新しい挑戦が沢山ありそうです(半端なくシビアだったINSEAD受験時の面接以上に凹むのを覚悟しています、笑)いずれにしても卒業後何しようかと考えるべく友達と深い話をしまくる毎日です。
学校から目と鼻の先にあるスタジオルームに住んでいます。先学期の住まいと比べると通学という観点では比較できないほど便利です。建物も(フォンテーヌブローにしては)比較的新しく大きな不満はありませんが、今学期に入って時間的なゆとりが以前よりも増えたからか、どうも一人で住むということがつまらなくて何とかならないものかと考え始めました。解決策=「車を借りる」+「願わくば仲良しの人と一緒の家に住む」ことをパッと思いつきますが、「車を借りる」のは安全面と経済面を考えると難しそうです。P5になると多くのクラスメートは太陽を求めてシンガポールに移ってしまい今以上にさびしくなるのは間違いなしなので、何か良いアイディアないでしょうか。
INSEADはカリキュラムの忙しさを理由に日本人同士で集まる機会すらなかなか設けづらい印象が強いです(少なくとも今まではそうでした)が、今日は早速、入学したばかりのP1と我々P4の日本人で食事会を開きました。これから3ヶ月と少しの間お世話になる方々なので、早い段階で集まることができて良かったです。色々とお話をしてみて、自分がP1の時はどうだったかなぁと思い返したりもしましたが、それがもう8ヶ月も前のことになるのかと思うと驚かずにはいられません。残された時間で勉強は勿論ですがそれ以外のこと(就職活動・友達との思い出づくり・旅行等)にも今まで以上に力を入れていきたいと思います。
今日は韓国人クラスメートのJoonと奥様のChihiroさんの車に乗せていただきパリまで行ってきました!5ヶ月目にして漸くルーブルにも入りモナリザともご対面!!今日は第一日曜日で入館無料ということもあり入場まで2~3時間待つことが予想されていましたが、美術館近くの駐車場のおじさんが親切にもPorte des Lionsという「穴場的な入館口」を教えてくれました。見事、誰一人として待っておらず、係員に「どうしてここはこんなに空いているのか?」と聞くと「みんなはこの出入口の存在を知らないだけ」と得意気な返事。さすがフランス、日本であればとっくに長蛇の列が分散されていただろうにと思いました。
和食ランチを楽しんだ後は、フランス人クラスメートのロホンの奥さん、ナタリーがパリを案内してくれました。今週末は1日しか休みがなく残念ですが、パリでの素敵な週末を過ごせました。
今日は終日授業がありましたが、夜は外資系大手コンサルティングファーム主催のパーティーがTaversというお城(普段はINSEAD生が住んでいます)で開催されました。シャンパン片手に懐かしい顔ぶれとたくさん話すことができて良かったです。でも明日は朝早くからパリに行くのでもう寝ます…。