欧米人は喩え誰かが話している最中でも平気で話を遮って発言します(特にアメリカ系?)。日本人である僕は、まだどうしてもこれができません。これは文化の違いなので仕方がないのかもしれませんが、ディスカッションでなかなか会話に入れないのはやはりもどかしいです。特に今日はグループディスカッションの内容が簡単だったため、珍しく自分の意見が沢山あったのですが(普段はグループワークの内容が難しすぎて自分の意見なんてありゃしません…汗)、はじめの30分ぐらいは1秒たりとも会話が途切れなかったため、なかなか発言ができませんでした。実は前にもこのようなことがあり、その時チームメンバーに「日本人とは」という話も含め自分が直面しているカルチャーショックを話したところ、喩え誰かが話している最中でも僕だけ途中で手を挙げて発言して良いルールができあがりました。でも、今日感じたことは、話の途中で手を挙げて発言するのも、手を挙げずに発言するのもあまり変らんということ(苦笑)。まるで喧嘩の中に飛び込んでいかないといけないような感じがしてすごいストレスを感じましたが、これも異文化交流の1つ。慣れるしかないのだと思います。幸い、グループメンバーの仲は良いので、最近はこのようなストレスを溜めずに全部打ち明けるようにしています。世界でも特別視されることの多い「日本」をみんなに少しでも理解してもらえると嬉しいです。