みなさま、あけましておめでとうございます!みなさんにとって2018年が実り多い一年となりますように!!だいぶご無沙汰してしまいました。家庭と仕事に忙しく2017年はINSEADコミュニティと接する機会がめっきり減ってしまいましたが、2018年は少しずつ以前のようなINSEADとのかかわりが持てるようにしたいと思っております。また、備忘録を兼ねて、過去の出来事についても順に記していきたいと思いますので、ご興味ありましたらご覧ください。
ちなみにこの写真は年末に家族で訪れたシンガポールでの一枚。INSEAD留学が始まってから7年も経つことに吃驚です。ボートキー近くのこのレストランでINSEAD同級生とともに大手コンサル会社のお偉いさんにご馳走になったなーと思い出したのでINSEAD関連の写真としてブログに載せてみました(笑)
(INSEADのHPより)
ご挨拶が大変遅くなりましたが今年もよろしくお願いします!
2017年は16年に続き、ファイナンシャルタイムズのMBAランキングにおいてINSEADが1位になりました!!
http://rankings.ft.com/businessschoolrankings/global-mba-ranking-2017
情報が古くなる前にアップしておきたいと思います。
またしばらく更新ができておりませんでしたが、忘れてしまう前に寄付金のことも少しだけ触れておきたいと思います。卒業生のもとには毎年INSEADから寄付のお願いが送られてきます。ワタクシの場合は大金持ちでも小金持ちでもないため、これまで寄付は数える程しかしてきませんでしたが、昨年は卒業5周年にあわせて久しぶりに寄付したところ、今年に入ってからINSEADからお手紙が届きました。
こういうお手紙が来ると、また次も寄付を考えてしまう単純なワタクシであります。
仕事と私用で昨秋に思いもよらずスイスから世界一周することになり、ちょうど東京で一泊したタイミングでドバイ在住のインド系アメリカ人、チンタンとの再会を果たしました!仕事が終わってから空港に向かうまでのわずか30分だけでしたが、チンタンはP1の時から日本に行きたいとずーっと言っていたのをよく知っていたので、ごくわずかでも会えたこの30分はとても貴重でした。
ところで話は全然変わりますが、時々いただくご質問の中に「今からMBA留学して早すぎるor遅すぎるでしょうか?」というものがあります。ワタクシも全く同じ疑問を約10年前抱いていましたが、個人的には早すぎるも遅すぎるもないと思っています(色んな考え方があるので、一意見として聞いて頂ければと思いますが)。確かに、受験時のご年齢やお持ちの経験によってはMBAよりもエグゼクティブMBAの方が適している場合はあるかもしれませんが、基本的にいつどのタイミングで留学したとしても、その人なりに学べることは多々あると思うのです。例えばワタクシの場合、INSEAD受験時はろくな職務経験がない未熟な社会人でしたので、INSEADでの1年間でとにかく基礎力が上がって且つ視野が広がったと思っています。一方、今の自分がもう一度ビジネススクールに戻ったらどうなるかを考えてみると、これまでの仕事とケーススタディ等をより深く結びつけながらディスカッションに参加でき、学べるものが違ってくるだろうと想像できます。よって、若いうちに行くのとある程度経験を積んでから行くのとどちらが良いか、正しい答えはないと個人的には思います。むしろ、ライフステージを考えてMBA留学したいと思ったタイミングあるいはMBA留学できるタイミングで留学しておくのが賢明なのかもしれません。
昨年10月、スイスで同じ町に住むフランス人同級生マシュー達と家族同士で会った時のこと。ちょうど町のお祭りをやっている時で、移動式観覧車に一緒に乗りました!マシューの子供2人はこの写真には写っていませんが、ご想像のとおりこの写真を一枚撮るのも大騒ぎでした。でもちょうど夕日が沈む時間と重なり、みんなで「わぁー」と歓声をあげたことはすごく印象に残っています。とても良い思い出です!(写真はなぜか白黒のしか残っておらず、笑)